2024年11月16日(土)15:30~、ロータスシネマ vol.69を開催しました。書籍の発売に合わせて来日したサティシュ・クマール氏の、書籍と同じテーマの映像作品です。
参加者は19名。来日講演に参加した人、以前からサティシュ・クマールの活動に関心のあった人など、初めてロータスシネマに参加したという人も多かったです。
今回の作品は、サティシュ・クマール氏のこれまでの日々を振り返りながら(巡礼の旅)、その折々に母や師などの先人から得た学びや妻とのおだやかな暮らしを垣間見ることで、氏の思いの根底を知り、受け取ることのできる作品でした。作品中のアニメーションも美しく、
上映のあと、3人から5人、周辺の人とグループになって自己紹介や感想のシェアを行いました。なかなか話が尽きない様子で、一応定刻で会の終了をお知らせしたあともそこここで話が弾んでいました。
たまたま直前にあった来日講演にたまたま同じ回に参加した人があったり、以前サティシュ・クマール氏が登壇したZen2.0に関わった人があったりと、それぞれの情報シェアもお願いしました。
ロータスシネマでは、毎回社会的な課題をとりあげた作品を上映しています。まず、知ること。関心を持てる題材、活動があったら自分も働きかけてみてはいかがでしょう。世界のさまざまな生き方、命の在り方、課題をご紹介しています。
次回ロータスシネマは12/14(土)15:30~、今回と同じく西新宿・常圓寺祖師堂で開催します。
■上映作品『TERRA ぼくらと地球のくらし方』
監督:木多伸明/2023年/日本/102分
キャスト:ソーヤー海、臼井健二、Marisha Auerbach、設楽清和、カイル・ホルツヒューター、たいら由以子、Antonio Roman-Alcala、酒匂徹、 Dag Joe Sam Maria Bullock、川村若菜&大村淳、 本間フィル・キャッシュマン、Glenn Hurlehy、石田紀佳、Ole Nelson
地球も人も、ほかの生き物も、すべてにフェアに生きるってどういうことなんだろう。パーマカルチャーの世界を映像で旅して楽しみましょう。
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