この上映会は、2024年の元旦に能登半島で起きた能登半島震災の支援のために、同作品の監督である石井かほりさんが自主上映をよびかけたのに呼応して開催されるものです。 伝統ある能登の酒造りが復興し、人々の暮らしがお酒を楽しむほどに回復することを心より祈っております。 ロータスシネマでは、この会のすべての収益と、会場でお預かりしたご寄付のすべてを石川県および北陸の復興支援のために寄付します。 ロータスシネマはドキュメンタリー作品を上映し、感想や情報をシェアするイベントです。 知ることからしか始まらない。感じることで、自分たちのこれからを考えよう。
【日時】
2024年2月25日(日)
・15:00 受付開始
・15:30 スタート
オープニング
上映
・17:15ごろ 換気、感想のシェア、情報交換など
・17:30~45 ごろ 終了
【料金】
参加費 1,000円(上映+シェアタイム)高校生以上の料金 中学生以下は無料
予約サイトでご予約の上、当日受付にて参加費をお支払いください。
【ご予約】必ずリンクの予約サイトからご予約ください。詳細もこちらから。
やむを得ない事情で中止の場合、上記Peatix(予約サイト)経由ですみやかにおしらせいたします。
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【上映作品】
『ひとにぎりの塩』
2011年/日本/90分
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守り継がれていくものがここにある。 “手塩にかける”という言葉の語源になったとも言われるその作業は石川県能登半島の最北部「奥能登」で今日も続いている。現存する製塩法の中で最も古い「揚げ浜式」と呼ばれるその塩づくりは、江戸時代から一度も途切れることなく続けられてきた。真夏の炎天下、天気に左右される力仕事で、釜焚きは薪に火が灯れば摂氏60度にもなる釜屋で一昼夜寝ずの作業となる。 大量生産が可能となった現代日本の製塩技法が確立した今、それでも浜士と呼ばれる男たちが手づくりの塩にこだわり、日夜塩づくりに励む意味とは……。 「自然と共にある暮らしぶり」から問いかけられること 塩は、命の源である海からの贈り物だ。ドキュメンタリー映画監督石井かほりが出逢った能登の人びとの塩づくりは、戦中戦後にかける日本の移り変わりを物語ると共に、「海と山があり、そして里がある」という、人間が生きる上で切り離せない「暮らしの在り方」を問いかける。
(作品解説から)
【会場】
福聚山 常圓寺 祖師堂(東京都新宿区西新宿7-12-5)
山門を入って右側の建物が祖師堂です。1階のお堂で上映します。
https://joenji.jp/about/?id=access
【主催】
NPO法人ロータスプロジェクト
【後援】
常圓寺
【感染症対策とお願い】
※スタッフの感染などにより、中止となる場合もございます。
中止の場合、Peatix経由ですみやかにおしらせいたします。
マスク着用については個々人のお考えで構いません。ご退出は自由です。
手指消毒をご用意しますので必要な方はご利用ください。こちらも強制はありません。
ご来場予定の方も体調のすぐれない場合は当日でもキャンセルをお願いします。
※上映後、20分程度の振り返りを行ないます。(退出なさってもかまいません)
※プロジェクター上映です。映画館での上映とは画質、音質が異なりますが、ご了承ください。
※申し訳ございませんが託児所は設けておりません。未就学児のご参加は親御さんがお子さんにご配慮ください。
※車椅子での来場を希望される方は事前にご相談ください。
※会場で使用済み食用油の回収を行なっています。乾燥したペットボトルなどでご持参ください。
【問い合わせ】
Peatixからご連絡ください。以下もご利用いただけます。
NPO法人ロータスプロジェクト
・E-mail : info★lotus-project.jp (★を@に変更してください)
※お問い合わせには、担当から直接ご連絡差し上げます。
https://www.facebook.com/LotusCinema/
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