12月16日(月)10:00~ 今年最後の保全活動は、秋に傷んだ森の遊歩道やスロープの点検をしたあと、東京里山墓苑の区画の整理を行ないました。
この夏、かなり雑草の根が強く張っていたのですが、気温が高く手を入れきりませんでした。落葉の季節を過ぎて、雑草も枯れたところで、区画のロープのチェックやはびこった雑草の根を切り、土へと返す作業を行ないました。
区画内の作業をするときは、埋葬してある骨壺やご遺骨に十分留意して、ひとつずつめだつように三角コーンを設置したうえで、ロープ上(区画の境)を踏んで進みます。時間のかかる作業ですが、この一手間が欠かせません。
春が来る前に、一旦リセットして整えておくことも大切な保全活動です。
中腰での作業が多くなるので、適当なところで切り上げて
残れる人は休憩室でおむすびやみそ汁の軽食をとって解散となりました。
休憩室にはストーブの用意もあるのですが、軽く体を動かすだけでぽかぽかです。近隣の里山近くの畑では、獣の被害がでています。東京里山墓苑も忌避剤の設置をするなど、動物たちの遊び場にならないよう、人の手が入っていることを知らしめております。
次回は1月30日(木)です。お気軽にメールフォームやお電話でご連絡ください。
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