シリアの9歳の難民少女を身長3.5メートルの人形に仕立て、ヨーロッパを旅するアートプロジェクト。少女アマルは何を考えている?彼女と出会った人は何を考える?
トルコのシリア国境近くから17カ国166以上の町や都市を訪れ、多くの人と出会い、たくさんのメッセージを伝えてきた。
【日時】
2025年12月27日(土)
・13:00 受付開始
・13:30 スタート
オープニング
上映
・15:00ごろ 換気、感想のシェア、情報交換など
・15:20~30 ごろに終了
【料金】
参加費 1,000円(上映+シェアタイム)高校生以上の料金 中学生以下は無料
予約サイトでご予約の上、当日受付にて参加費をお支払いください。
やむを得ない事情で中止の場合、Peatix(予約サイト)経由ですみやかにおしらせいたします。
換気を心がけ、ゆったりとお席を用意しております。
ニュースを聞いて、心を寄せる。でも、実際は何かが起きた後も人生は続く。
戦争で家や家族を失い、普通の生活をすべて失った子どもたちにも人生は続く。
子どもたちを、忘れないで。そう訴える巨大な人形の旅を追う。
ロータスシネマは社会課題を取り上げたドキュメンタリー作品を上映し、感想や情報をシェアするイベントです。
感じることで、自分たちのこれからを考えよう。
【ご予約】必ずリンクの予約サイトからご予約ください。
https://lc83.peatix.com
1億人以上の難民のうち40%は18歳以下の子ども。彼らの存在を伝える3.5メートルの人形アマルの旅。
現在、世界で1億人以上の人々が国内外に避難し、難民状態にある。そして、その内の約4割が18歳未満の子どもである。戦争により子どもたちは住み慣れた家や大切な人、教育を受ける権利をも奪われ、貴重な子ども時代を失っている。そうした子どもたちの悲しみや願いを伝えるため、2021年、身長約3.5メートルの人形アマルの旅プロジェクトThe Walkが始まる。アマルはアラビア語で「希望」を意味し、9歳のシリア難民の少女をかたどっている。本作はアマルがシリア国境からヨーロッパを横断する旅路を追いながら、アマルの眼差しから世界の実情を伝え、アマルとともに難民の人たちの声を聴いていく。


難民・移民をめぐる政策論争が激しさを増す世界。新たな居場所は見つかるのか?
訪れた国々でアマルは世界のリアルと向き合うことに。トルコの難民キャンプでは、先行きが不透明なまま留まらざるをえない子どもたちや女性たちの想いに触れ、ギリシャでは難民受け入れに抗議する市民デモに遭遇し、憎悪がこもった言葉を浴びせられる。さらに、ローマ教皇やフランスの欧州議会なども訪ねていきながら、アマルは安心できる新たな居場所を探し続ける。アマルの旅に同行する人形遣いのムアイアド(シリア出身の難民)とフィダ(パレスチナ人)や、アマルの声を表現している実在のシリア難民の少女アシルも、それぞれの戦争で多くのものを喪い、家族とも離れ離れだが、アマルとの旅の中で希望を見つけようとしていく。思いやりと人権の国際的なシンボルとなったアマルが旅の終わりにたどりつく居場所とは── 。


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作品ホームページ(公式サイト)
https://unitedpeople.jp/walk/
予告編
https://youtu.be/YMfP6GhAO0w

【料金】
参加費 1,000円(上映+シェアタイム)高校生以上の料金 中学生以下は無料
当日受付にてお支払いください。
【会場】
福聚山 常圓寺 祖師堂(東京都新宿区西新宿7-12-5)
山門を入って右側の建物が祖師堂です。1階のお堂で上映します。
https://joenji.jp/about/?id=access
【主催】
NPO法人ロータスプロジェクト
【後援】
常圓寺
※急な中止の場合、まずPeatix経由ですみやかにおしらせいたします。
換気を心がけ、ゆったりしたお席を用意しております。
※上映後、20分程度の振り返りを行ないます。(退出なさってもかまいません)
※プロジェクター上映です。映画館での上映とは画質、音質が異なりますが、ご了承ください。
※申し訳ございませんが託児所は設けておりません。未就学児のご参加は親御さんがお子さんにご配慮ください。
※車椅子での来場を希望される方は事前にご相談ください。
※会場で使用済み食用油の回収を行なっています。乾燥したペットボトルなどでご持参ください。
【問い合わせ】
Peatixからご連絡ください。以下もご利用いただけます。
NPO法人ロータスプロジェクト
・E-mail : info★lotus-project.jp (★を@に変更してください)
※お問い合わせには、担当から直接ご連絡差し上げます。
https://www.facebook.com/LotusCinema/



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